薫る言葉

本や映画のことなど、思ったことを言葉で表せるように

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

村上春樹『騎士団長殺し』

村上春樹『騎士団長殺し』を読んだ。 ここからはネタバレ的要素も含むので、もしこのブログを見ている物好きな人でこれから『騎士団長殺し』を読もうとしている人がいればこれ以上は読まないほうが良いかもしれない。 この物語は、妻に逃げられた孤独な画家…

男と女

最近はジェンダーについて改めて考えている。 常に頭のどこかにはあるはずだけれど、冷静に想像力を持って考えなければならない事柄だ。

気圧

ひたすら眠かった午前中 気圧の影響だったのか。 たまには何もしない日が必要だけれども、結局なにかを読んだらしてしまっているのは、おそらく活字が精神安定剤の役割を持つからだろう

悔しい

もうこれ以上若い命を奪わせない

良いわけじゃない

お昼にサブウェイを食べたからって、夜にレバニラ定食を食べて良いわけじゃない。 特茶を飲むからってケーキを食べて良いわけじゃない。

繊細さ

頭の中が思考でいっぱいになって、破裂しそうになる時がある。 そんな時は体が重く、頭が痛い。 何も考えずに眠りにつこうと努力するのだけれど、眠りにつけない時もある。 眠れない時は徹底的に悪い思考が頭の中でぐるぐると渦を巻いている。 若い命が奪わ…

若い命

悲惨な事故が続いている。 未来のある若い命が奪われる。 命に年齢は関係ないということは分かっていても、生きれたであろう年齢を考えてしまうと悔しくて仕方がない。 運転免許の年齢制限や、自動運転、高齢化社会まで悩みは広がっていく。 このままこの国…

またもや

またもや誕生日を祝ってもらう。 自分が生まれた日を祝い、自分が生きていることを祝ってもらう気がする。

生きている

悲しい事件や事故が多すぎる。 まずは人の命が最優先ではないのか。 沢山の物事に隠れて、命がないがしろになる。

手さぐり

まだ形にならないごつごつとしたものをゆっくりと書き進めている。小説にしても論文にしても、自分の感情や思考を言葉にすることで重要なのはとにかく書き出してみることなのかもしれない。

眠れない夜

眠れない夜があった。 車のエンジン音と人間の悲鳴が聞こえた。 今日はスープカレーを食べたので眠れるはず。

春がやってきた

暖かくなりはじめた。 朝がじんわりとにじむのがきもちいい。 ただ、人が忙しないのが少し心配だ。

書きはじめ

新しいものを書きはじめた。 今回は街を手掛かりに書き進めていこうか。 論文も書きはじめたけれどどのように言葉を選べば良いのかが分からない。 とにかく手を動かすしかない。毎日同じように同じ時間、書き続ければよいだけのことだ。

椿の海の記

感想を後々書こうと思う とにかく嗚咽がするような恐ろしい文章 なぜこんな日本語を書けるのだろうか。

気持ち良い豪快さ

豪快に飲み豪快に騒ぎ豪快に寝て豪快に食べた 遊び尽くすとはこのことを言うのだろう。 いつもは暗い部屋でうずくまっているからこそ、この豪快さを忘れてはならないのだ。 一年間健康で気持ちよくいようと思う。

ひと休み

休みながら、自分のペースで進むことに頑固に

眠れない夜

眠れない夜に石牟礼道子を読むと、彼女が小さかった頃の、土の匂いがする日本が見えてくるようだ。

『多読術』を考える

暖かくなったと思ったら、やはり春が気温を間違えている。それとも、少し引っ込んで休んでいるのか。今日は恐ろしいほど寒く天気も悪い。そんな日には家で大人しく読書していたい。 自分は基本的にかなり見境なく読書をする人間だと思う。好き嫌いはせず興味…

よくない

サボり気味だ

うれしき祝い

友人に生誕を祝われることはうれしきことなり。 プレゼント

春の出番

だんだんと暖かくなってきた。 春がやっと自分の出番に気づいたようだ。 しかしまだ慣れていないので、おそらく急に寒くなる日が訪れることもわかっている。 満開の桜の下でビールやらワインやらを飲んでいる人が増殖中。 驚くほど自由に花見をしている。食…

歳をとった

一つ歳をとった。 仕方ないことだけれども複雑な気分だ。 この一年はとにかく書いていこう。 これからここでもっと芸術のことを語れたら良いなと思う。

言葉の海で泳ぐ

ふと気がつくと、自分は大体の時間を言葉と共に過ごしている。 そんなこと当たり前じゃないか、みんな言葉に囲まれて生きているんだ。と言われてしまえば確かにその通りなのだけれど、自分はかなり意識的に言葉に触れていると思う。 もちろん、言葉に意識的…

創り続けること

毎日同じ時間になにかを続けることは思っているよりも難しい。 朝早く起きて何時間も書き続ける作家がいるけれど、それだけで尊敬に値する。2日、3日と同じことが同じようにできたとしても、4日目にできるとは限らないのだ。そしてそれが5日目と続くとも限ら…

春は忘れてる

寒い日が続いている。 季節的にはもう春だというのに、ゆっくりと花見をするにはまだ寒い。 春は自分の出番を忘れてしまったのだろうか。 おそらく、冬がまだ元気にやっているだろうと思って自分の出番を忘れて呑気にどこかで日向ぼっこでもしているに違いな…

セメントの記憶

外国語をそのまま読むことと、訳すことの違いに改めて驚いている。 すらすらと何の気なしに読めていたはずの外国語が、訳すということになると途端に難しく感じるのは、そもそもの自分の外国語能力を見誤っていたからなのか、それとも翻訳という行為が想像以…

新しい始まり

4月1日は、何か新しい始まりを予感させる。 入学や入社の式はそこら中で行われているし、期待と不安の入り混じった顔の人たちが新たな門出にそわそわしている。桜はほとんど満開で、道を歩くと甘い香りが何処からか漂ってくる。まさに、新しい何かを歓迎して…